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経年劣化による破損ある日、動かすとぽろっと関節が割れてしまったキューポッシュ春香。
替えの関節は入っていないので模型用関節を見たのですが
値段が高いするので造ることにしました。
一番手っ取り早い方法はシリコンやおゆまるで複製することですが
3Dプリンターもあるのでデジタルモデリングすることにしました。
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練習も兼ねてます
いろいろ試行錯誤して1時間ほどでできました。
使用ソフトはAutodeskのFusion360です。
出来たデータを早速印刷してみます。
▲FFF式で、印刷中
▲完成、素材はABSです
▲こちらは光造形プリンタ、完璧な精度
FFF式はABS素材で光造形機はABS素材がないので通常レジンで出力しました。
強度に関してはABSです。レジンはパキッと折れるので即却下。
精度は抜群なんですけどね。
すぐにでも出力したパーツを使用したいところですが
精度がいまいちなFFF式は調整が必要なので鉄ヤスリを使用します。
▲調整したパーツ
オスの関節も造っていますが今回は元の物を使いつなげてみました。
▲ぴったりフィット
取り付けてみます。
▲リブのおかげでしっかりホールド
きつめに調整したのでポーズもつけやすくなりました。
完璧です。
▲曲がるよ
初めはダメもとでやってましたが、割とうまくいったので良かったです。
http://tenpa.blog.shinobi.jp/Entry/354/キューポッシュの関節
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