デジタル原型にディテールを加える場合
アナログと同じように掘ったりスタンプしたりします
真を造ったときはスタンプブラシを使って掘り込みをしましたが
曲面は不得意なようで掘り切れません
設定で解決できる可能性はありますが現在のところ不明
このブラシは高解像度で作業を行う必要があるのでPCがカクつきながらのスタンピング
思った位置にうまく彫り込めず時間がかかってしまいます
それと柄の入った生地から縫製したような模様の感じにはならず
伸びたり縮んだり不自然な模様になってしまうのがマイナスポイント
そこでUV展開とアルファを利用した方法を試してみたんですが
この方法は二重丸
やり方は簡単
モデルはパンツにしてみました
まずは柄を入れるためにこれを
UV展開
次に柄を白と黒で描きます(使用ソフトはclipstudio)
こんな感じでレイヤー重ねて描き込む
保存の際は展開したレイヤーは不要なので柄だけで
あとはアルファとして読み込んで「アルファによるマスキング」
を選択し「膨張」
曲面が不自然にならずきれいにできました
この時レイヤーに記録しておく
しわなんかが入れられるようにです
後は出力して確認してみます
http://tenpa.blog.shinobi.jp/Entry/345/デジタルモデルディテール
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