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 天然パーマネント

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デジタルモデルディテール

デジタル原型にディテールを加える場合
アナログと同じように掘ったりスタンプしたりします

真を造ったときはスタンプブラシを使って掘り込みをしましたが
曲面は不得意なようで掘り切れません

設定で解決できる可能性はありますが現在のところ不明
このブラシは高解像度で作業を行う必要があるのでPCがカクつきながらのスタンピング
思った位置にうまく彫り込めず時間がかかってしまいます
それと柄の入った生地から縫製したような模様の感じにはならず
伸びたり縮んだり不自然な模様になってしまうのがマイナスポイント

そこでUV展開とアルファを利用した方法を試してみたんですが
この方法は二重丸

やり方は簡単
モデルはパンツにしてみました
まずは柄を入れるためにこれを

UV展開

次に柄を白と黒で描きます(使用ソフトはclipstudio)
こんな感じでレイヤー重ねて描き込む

保存の際は展開したレイヤーは不要なので柄だけで

あとはアルファとして読み込んで「アルファによるマスキング」
を選択し「膨張」
曲面が不自然にならずきれいにできました

この時レイヤーに記録しておく
しわなんかが入れられるようにです

後は出力して確認してみます

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foamwear3Dアップデート方法

foamwear3Dのアップデートはメールで来るわけではないようなので
購入時に送られてきた直リンクに再度アクセスし
新しいファイルをダウンロードするしかないようです
公式ページにアクセスしてもダウンロードページが見当たらないけどないのかい?

新機能にドレインホール
このモデルでは必要ないけど中空で必要らしい
中にレジンが貯まっている場合に出すためだそうです


穴の径は設定から変更できました


オリジナルを製作中
といっても特に特徴のないジムカスタムみたいなデザイン
見たことあるな的な奴です
普段オリジナル造らないので脳がつかれますが自由に造形できるのは楽しい
作品は出力品をそのままイベントに持っていこうと思います


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formware3D買う

いつも使っているサポート付け用のソフトがまぁ使いにくい
アップデートも少なく仕方なく使用していたところ
SK本舗でスライサーソフトが販売されておりました
さらにセールでお安くなっていたので購入し使ってみました

率直な感想はchituboxに比べてはるかに使いやすい
こういうのは書いたところでわかりません使ってわかる
不満点もありますがアップデートでよくなると思います

オートでサポート付けましたが頭いい


穴もあけられるのでレジン節約と水切れの良さが見込めるはず
 

あとは出力

WFなんですが新作の予備申請許諾が出たので進めていきます

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新しくなったZリメッシャー

Zbrush2019が出てすぐZリメッシャーが強化されたので意気揚々と使ってみると
あら不思議、汚いは崩れるはで全く使い物にならん
バグってんのと思い2018版で試すとまぁいつも通り使える
どうしたもんかと2019版に戻りメニューを見てるとレガシーモードがある
あーこれだなとこのモードで試すとすんなり使えました

この時は理由は分からず放置していましたが
先日、新機能ドキュメントができたよーとオークからメールが来たので
ダウンロードして読むとその理由が書いてました

2019版はハードサーフェス向きなので有機的なものには以前のバージョンが有効

とのこと
物によって使い分ける必要があるようです

カメラを使いたくて近所の公園へ


ソメイヨシノよりも八重桜スキー

まだ早い

すぐ寄ってくる


まだ動きが鈍い


ミラーレス扱いやすいがバッテリー消費が激しい
容量1024mAhなのも原因

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3Dプリンター出力物をキットとして販売する

これからWF等のイベントではデジタル出力品をキットとして販売する人も増えるとおもう
自分も夏のWFでは小物パーツのみデジタル出力品をキットに入れることを申請しています
ただ、すべてのパーツをそのままキットにするのは現段階では考えていません
その理由は加工の難しさ

おなじみの通常レジンは切削加工しやすいですが
使用しているWHレジン(ワンハオレジン)はとくに切断が難しいです(ヤスリがけは問題なし)
似てる物でいうとパスタ
全体(パスタでいえば一本)ではある程度しなりはありますが
一点に力を入れるとポキッと折れる感じです
レジンでも似たように折れますが感触が違います

まぁ難しく考えずに難しいから今はダメっということで
じゃなんで小物パーツは入れるようにしたのよ
そりゃまずは「造れない」次に「複製難しい」とにかく楽したいから
メンドウキライ

といろいろありますが一番の決め手は
毎度購入してくれる顔なじみのモデラーさんに
イベント時デジタル出力パーツを渡して後日使えるという意見をもらったのが決定打
なら入れようって、ダメだったら複製するつもりでした

今後キット購入する人はディーラーに何レジンなのか聞いたほうがいいと思う
あとデジタル出力キットの場合、積層婚は気にするべきです!
顔が0.05は成仏!


サポート材と造形物の間をニッパーで切ると必要な個所まで持っていく眉間にしわ問題
特に細い造形物ではなおさら
とても繊細な作業になります
今使っている切れ味の悪いニッパーではどうしようもないので
試しにみんな大好き?ゴッドハンドニッパーを買って切ってみました


結果は良好
太い部分はもちろん細い箇所も折れることなく切断できました
このニッパースゲーな
3000円だったからおすすめしようと通販見たら通常価格&売り切れでした
遅かった

作業に戻る

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